2007年5月アーカイブ
みなさん、大変長らくお待たせしました。SBI Cyber MEGACITYのWikiの準備ができましたので公開します。MEGACITY Wikiの特徴は、この世界のルールをみんなで決めようというところです。この世の中、たくさんの法律(ルール)があります。社会があまりにも進歩しすぎて法律そのものも複雑になりました。もちろん世界にはこうしたルールがあるからこそ秩序が保たれているわけですが、中には時代に合っていないものが多く含まれています。
なぜ新しい社会ルールが必要なのか。それは新しい人間が生まれ、新しい社会が誕生しようとしているのに既存のルールでは対応できないからです。ウェブ経済圏や仮想世界はもはや地理的な制約に囚われないし、人と出会うということすら今までの仕組みと変わってしまった今安全な社会を築くために必要なのです。
子どもが成長して一人で街を歩けるようになる前に、大人はきちんと交通(赤信号)ルールを教えます。今このウェブ経済圏には赤信号もなければそうした交通ルールを作って教える大人たちがいません。デジタル情報化社会で深刻な交通事故が起きる前に、私たち一人ひとりができることをやっていきたいと思っています。
Cyber MEGACITY Wikiには世界観とこの社会の基本的なルールとなる項目を挙げています。みなさんと共に安心、安全なデジタル社会を築けることを切に願っております。
SBI Beyond取締役 渡部 薫
グーグルCEO、新メディアとその政治的影響を語る by CNET
SBI Cyber MEGACITYの仮想世界がどんな世界になるか、多くの方が興味深く感じていると思います。Blogやウェブ検索で反応を見る限り、Second Life的な世界を作ってそこで金融サービスができるのではないか、というのが大方の予想となっているようです。
今日ご紹介する内容はそのような世界ではなく、人間の意識がすでに仮想世界に入っていて、そこから生じる社会現象やほんの少し先の未来の社会を予想したものです。そしてこれはSBI MEGACITYに通じています。それでは今日のCNETの記事を参考に考えてみましょう。そこには仮想世界につながる深い意味があります。
> >Schmidt氏は「Googleのミーティングでは、ほとんどの場合、誰も話し手の方を向いていない。つまり皆オンラインなのだ。年配者の立場から言うと、これは困ったことだが、もう諦めてしまった」と述べた。
- そうです、我々は常にオンラインにいて、意識をウェブに置いています。それはネットに接続している、ということではなく、自分の思考をオンラインに委ねている、ということです。
今日は少し違った話をしたいと思います。
先日Second Lifeついて議論しているときにある社員が「Second Lifeに1ヶ月ほど住
んでみます」と発言しました。僕も軽く、「じゃあ、1ヶ月ほど住んできて」と答えた
のですが、そのとき会社のCEOとして社員にある場所に住んでもらうということはそれ
はある意味駐在や出張に当たるのではないか、と思いました。そこで考え方を改め、
現実的に1ヶ月も住まわれると業務に支障が出るので、出張なら認めよう、ということ
にしました。
出張という考え方が変わる日が来るかもしれない。
みなさんは私たち人間がデジタル化されている、ということを意識したことがありますか。今まで紙に印刷されていた新聞や雑誌、書籍がどんどんデジタル化されています。紙のドキュメントはスキャンされデジタル化されます。写真はデジタルカメラによってデジタル化され、音楽やCD、DVDはリッピングされデジタル化されます。では私たち人間はどうやってデジタル化されるのでしょうか。スキャンされるのか、リッピングされるのか、いいえ、どちらでもありません。人間は自ら自分をウェブ上にデジタル化して、時には他人があなたをデジタル化します。こうしてメールを書いているのもデジタル化の一環と言えるでしょうし、BlogやmixiなどSNSで日記を書いたり友だちとつながったりするのもデジタル化の現われです。


