SBI Robo開発者: 2008年2月アーカイブ

「0区から何か不思議な声が聞こえてきました。
既に、何か生命体が存在しているようです。
形は見えませんが、そのうち姿を現すかもしれません。」
http://www.tokyozeroku.com/

みなさん、こんにちは
SBI Beyondの渡部です。

今日は2月9日、ゼロ区の日です。
今日は少し個人的なお話しをさせていただきます。このゼロ区の日を制定したのは
いいのですが、意外とネタを考えるのは難しいです(苦笑
毎月、毎月何かしらのイベントを起こさなくてはいけないので、それはそれで大変
なんです。

最初に書いてあるつぶやきは、アンノン(キャラクター)のつぶやきです。
STUDIO4℃が創造するキャラクターになります。まだ最初は(僕自身も)訳わから
ないことしかつぶやかないようですが、これから(たぶん)おもしろいことをして
くるのだと思います。そういう意味でみなさんも息長く楽しみにしてもらえればと
思います。

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今日ゼロ区の日は、実はもっともっと大きな発表をしたかったのですが、都合で、
ちょっと後ろにずれてしまって発表が間に合いませんでした。でも近々大きな発表
をしますのでこちらも楽しみにしておいてください。

東京0区があまりにベールに包まれていて、そもそも本当にバーチャルワールド創っ
てるの? と思われるかもしれませんが、実はすでに始まっているんです。何も3D
バーチャルワールドだけが仮想世界ではないんです。

■東京0区はウェブ仮想世界
そもそも僕自身はウェブから仮想世界を捉えているので仮想世界単独のサービスは
考えていません。ウェブ、サーチ、SNS、Wiki、Blog、ソーシャルグラフ、ケータイ、
コミュニケーションを中心にサービスを設計しています。多くの仮想世界が単なる
仮想世界であるのと決定的に違う点は東京0区はウェブなんです。ウェブに突如でき
あがる仮想世界であり、目に見える3Dウェブは仮想世界なんです。他の仮想世界に
Googleのようなサーチテクノロジーが含まれているでしょうか。仮想世界で会いた
い人をどうやって探すのでしょうか。どうやって人気のある場所や、プロダクトを
探すのでしょうか。人気がある、というのはどうやって誰が判断するのでしょうか。
東京0区ではすべてGoogleのPageRankと同様の仕組みが導入され、人、モノ、場所に
バックリンクによるランキングテクノロジーが反映されます。またソーシャルラン
キング(SNS、Wiki、Blog)による人間の評価も加わります。東京0区はSecondLife
でもないし、オンラインゲームでもないし、その中心はユーザさんにあります。
主役はわれわれでもなく企業でもない、ユーザさん自身なんです。

■モデルは東京ディズニーランド
昨年Second Lifeが盛り上がったのは企業ユーザですね。企業ユーザはたくさん進出
しましたが結局そこにはユーザさんが付いてこず、作ったはいいが閑散としたゴース
トタウンになってしまいました。2007年の終わりにSecondLife限界説みたいなものが
出たのも、大抵はユーザを無視した企業サイドの展開が原因のひとつでしょう。

東京0区では東京ディズニーランドモデルを参考にしています。みなさんもそうで
しょうけど、ディズニーランドに入って企業パピリオンばかりだったら興ざめしませ
んか。各アトランクションにはスポンサーという形でひっそりと企業が付いています
が、ビックサンダーマウンテンが企業のロゴや宣伝に使われることはありません。ディ
ズニーランドはそこに来る来場者が主役ですからミッキーマウスもミニーマウスもシ
ンデレラ城もみんさん一人ひとりが夢の王国で楽しんでもらうための脇役にしか過ぎ
ません。

東京0区もそうした世界を目指しています。主役はユーザさんです。STUDIO4℃がこれ
から素晴らしいクリエティブを発揮しまさに夢のようなバーチャルワールドを創造す
るでしょうが、そこにいるアニメキャラクターも世界、舞台もみなさんが楽しむため
の脇役、装置に過ぎません。東京0区では限りなく企業色を薄めてその世界に入り浸
れる楽しさ、何度もリピートしたくなる楽しさを演出したいと思っています。

そんなわけで今はまだ発表はできませんが、近々みなさんにグッドニュースをお届け
できるようスタッフ一同がんばっております。今後も東京0区を楽しみに待っていて
ください。

P.S.
気付いた人は気付いた思いますが、東京0区のイメージがかなりSTUDIO4℃っぽく変わっ
ています。東京0区は地球の心臓をモチーフにしているんですよ。

SBI Beyond
CAO(チーフ・アーキテクト・オフィサー) 渡部 薫

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